長年の便秘が治った…!
私がこのお教室を選んだ理由
私は5年前から続けているヨガの練習を通して、体を作る”食”について興味をもつようになりました。
食についての基礎を学べる教室を調べていたところ、恭子先生のお教室がヒット。個人で30年もの間、伝え続けていらっしゃるという実績と受講者の皆さんが書いていらっしゃるこのたんぽぽ便りを読んで、こちらの教室に強く興味がわきました。まずは!という思いで、先生の著書「食べ物を変えると、からだも、運命も変わります。」岡田恭子 河出書房
を拝読。この本に書いてあった受講者の方のエピソードや先生の言葉の数々、何よりも先生の生き方、考え方が本当に素敵で…!先生のお教室に通うことを決めました。
ありがたいことにこれまで大きな病気もなく、元気に過ごせていた私でしたが、長年便秘と花粉症には頭を抱えておりました。特に便秘に関してはこれまでも漢方やハーブ、食材など便秘に良いと聞く度に色々試してきましたが、その効果は…。半ばすがる思いで参加させていただきました。
(このお教室で改善したかったこと)
・便秘症(週に3回あれば良し。色は濃い茶色でコロコロ便。においもきつく、硬い(ペーパーに血がつく程)。物心ついた頃から便秘症でした。トイレに長時間籠ることもしばしば…)
※恭子注:
動物性蛋白質が多すぎると、便秘になりがちでさらに色は黒っぽい。
・花粉症(特に秋の花粉は厄介で、職場には自分専用のティッシュボックスを持参してました)
・胃のもたれ(食後の胸やけやもたつきが起きることがしばしば)
【教室に通う前の食事】
朝:お白湯のみor休日は食パン(バターを塗ったもの)など
昼:パン、コンビニのおにぎりやスープ、パスタなど
夜:肉料理(鶏か豚中心)とご飯(白米に雑穀を混ぜたもの)、お味噌汁
間食:甘い焼き菓子やスナック菓子など
お酒:週に1日程度
お教室が始まって二週間の変化
お教室に通い始めて2週間。まずはけんちん汁と黒豆入りの玄米ご飯の生活がスタートしました。料理はスピード重視&目分量な私でしたが、先生からは包丁の使い方や基本のだしの作り方など、料理を基礎から教えていただきました。毎回ご飯が本当に美味しい!(家族にも好評です!)2週間のプチ断食も毎食幸せを感じながらご飯をいただくことができました。
※恭子注:
入会の全員に、次の授業までの2週間、玄米とけんちん汁のみ、を実行していただきます。
その2週間で、皆さん、奇跡の体質改善の兆し、が現れるのです。
(変わったこと)
3日目:朝スッキリ起きれるようになった(この日から毎朝パチッと目が覚めます)
5日目:ほどよい固さと色も薄く黄色よりになった便がでた
6日目:秋花粉真っ只中でしたが、鼻水がぴたっと止まる!(こんなに早く効果がでることがあるのか!と感動!!)
8日目:大きいお便りが2回!便秘症の私にはこれが本当に凄いことですごく嬉しかったです。
半年間お教室に通ってみて変わったこと…
【教室に通った後の食事】
朝:梅生番茶
昼:けんちん汁やお味噌汁、玄米、先生の本から一食、納豆
夜:けんちん汁やお味噌汁、玄米、先生の本から一食(きんぴらやひじき蓮根など)、(週に1.2度はお肉やお魚をいただきます。植物タンパクの日もある)など
※恭子注:
この方の場合は、動物性蛋白質も摂ってもいいと、指導しています。
ただし、植物性蛋白質を中心にして、動物性蛋白質は最初は少量。
間食:お煎餅などシンプルな味わいのもの、たまに甘いものも…(なかなかやめられないです)
※恭子注:
甘いものを食べないのがいいのですが、
それを食べちゃったと自己否定するよりは、以前に比べると、すごく減ったな、とプラスにとらえてほしいのです。
そして、その間食の中身を、さつま芋にするとか、おせんべいにするとか、で、自分で進歩したな、と肯定してほしいのです。
お酒:月に2回程度
◎便秘がほとんど解消された!
長年便秘に悩まされ続けた私でしたが、今ではほぼ毎日お通じが出るようになりました!しかも、所謂バナナのようなお便りで、お尻も痛くありません(笑)この変化があっただけでもお教室に通った価値大アリです!食事を変えたのももちろんですが、よく噛む!ということを先生から学び、習慣づけられたことが便秘解消につながったのかもしれません。
◎舌がきれいになった
毎朝起きて一番にするのが、舌の状態のチェックです。このお教室に来る前は、舌苔がついている日がほとんどで、お白湯を飲む前にそれをタンスクレーパーという器具で除去するのが日課になっていました。しかしこの食事にしてから、舌苔が気にならなくなり、舌がきれいなピンク色に。お掃除もほとんど必要なくなりました。
※恭子注:
舌は、内臓の胃の状態を表しています。
だから、元から絶たなきゃダメ、で、胃の状態が良くなれば、舌苔はなくなるのです。
外に現れた舌のコケを取っても、もとの胃が悪ければ、舌苔のお掃除は、何の意味もないのです。
◎歯医者さんに褒められた
定期健診で唾液の質が少しネバついていて虫歯になりやすいと、お医者さんでいわれたことがあったのですが、前回の検診で(教室に通い始めて4か月後)、唾液も良好、歯茎の状態が良くなっている。という診断を受けました。歯磨きの仕方は変えておりませんでしたので、食事を変えたことが良かったのだと思います。
◎健やかになる生き方、考え方を学べたこと
このお教室で先生に食についてだけでなく、物事の考え方を学べたこともとても良かったです。「物事本位に…」「自分の心が流れることが一番大切」正直、先生から教えていただいたことはこれまでの自分の常識を覆すものばかりでした。「どんな時も前向きでいなくちゃ!」と、これまでの私がいかに相手のことだけでなく自分の心までも思い通りにしようとしていたのかを、先生には気づかせていただきました。
※恭子注:
心理学でも、心は変えられない、が、行動は変えられる、
と言います。
心を明るくしよう、というのは、できない事なのです。
考え方についてはまだまだ自分の中に完全に落としこめるまで時間がかかりそうですが、ゆっくり時間をかけて自分自身と向き合っていこうと思います。
このお教室に通って半年。食事も考え方も日々一進一退。食事が乱れてしまうこともあります。心が穏やかでない日もあります。でもこのお教室に通う前と比べて、心と体がよくなっていることは明らかです。完璧を目指さずほどほどに…。これからも先生の元で学びながら、常に感謝の気持ちを忘れずに生きていこうと思います。
恭子から一言
まずは、大きい便りが、出た!
それもわりにすぐに効果が表れました。
食べ方も考え方も、どんどん、素直に吸収して、身につけていかれました。
素直が一番!
肌もピカピカに美しく、心も美しいかたです。
時々、甘いものを食べたりすると、すぐに、肌があれます。
また、甘いものを食べちゃった、と自分を否定するのではなく、それも勉強で「よりマシ」
(「食べ物を変えるとからだも運命も変わります」87頁)
だと、おおらかにおおらかに笑いましょう。 |